2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

結果発表〜陽炎を泳ぎ草の香りでお腹一杯になったら地を打つ光から足を引っこ抜き影は置いといて君と二人きりになろう〜

さて、一曲聴いたところで一句詠まないかい? そんな虫の声が聴こえたと君が言うので(やばいこいつ入道雲の隙間から電波受信しやがった、と思いつつも慎重に話を合わせて)今日は俳句の日。 総勢15名の小人さんたちから2句づつ持ち寄ってもらい+ゲストの一句…

バッテリー

小学校を卒業し、この春からは母の実家である山間の村で家族そろって暮らすことになった主人公「原田巧」は父の運転する車の助手席から、奇妙な風景を目撃する。三月の終わりのこの時期に山の斜面に積もる雪。しかし、その反対の谷側には新緑が芽吹き圧倒的…

虫の音も届かぬほどに冷え切った室内で回る回るプロペラが描くは果たして送る風程に乾く口内に感じる読書という幸せ。ほら、読めよ。ギンギンに冷えた羽毛布団を引っかぶり読むは生きててよかった、夏といえばホラーだろ?

というわけで、あちーな夏だな、ホラーが読みたいな!な? 普段自虐的で就職活動中にニートなオイラは面接に行くと2週間は心のケアをしないと-ケアとは現実を忘れて酒を煽り、求人サイトを見ることで「俺って超努力してね?これマジで正社員なんかになった日…

夏の予選 新人入門

さて、今日我が家に新人が入った。生きるか死ぬかは君しだい。いや、俺の気分しだいか。一人目 ベコニアタイガー 毒々しくてしかもちょっぴり毛が生えているという厭らしい奴。たがこ洒落た感じに飾り付けられておりちょっぴり高額だったのが残念なところ。…